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大学受験の勉強を早めに始めた方が良いというのは、なんとなくわかってはいるけどなかなか行動に結びつかないということはありませんか?
「大学受験の勉強はいつから始めた方がよいか?」という問には、「できればすぐにでも始めた方が良い」と回答されることが多いでしょう。
さらに、志望大学のレベルが高ければ高い程、「早く始めるべきだ」という意見が多くなることも想像できます。
この記事を読んでいるあなたご自身も、受験勉強は早く始めた方が良いということはわかっているかと思います。
しかし、分かってはいてもなかなか取り組めないという事があるでしょう。それは、もしかするとあなたが無意識に抱いている疑問があるからかもしれません。
- みんないつ頃から始めているのか?
- どうして早く始めた方が良いのか?
- 早く始めるメリットはどんなものか?
- 始めないことによるデメリットはあるか?
- 始めるなら何からやるべきか?
- 始めるには塾が必要か?
この記事では、勉強を始めようと思っていてもなかなか始められないという方に向けて、「大学受験勉強はいつから始めた方が良いのだろう」という疑問に答えていきます。
受験を経験した先輩方の実際の声も踏まえて解説をしています。特に、これから受験学年を迎える私大文系志望の高1~高2生に参考になる内容です。
この記事を一つのキッカケに、大学受験に向けて行動を起こしていただければ嬉しく思います。
【みんないつから始めている?】受験勉強を始める時期に早い遅いはあるか?
増田塾は、私大文系を専門としている予備校です。
私たちの教室では、高3の生徒のうち、約半数は高校2年生から塾に通い始めています。高1から塾に通っている方は、高2生のさらに半分以下です。
一般的な予備校でも、大体同じような状況で、受験に近い学年ほど人数が多い傾向にあるでしょう。
はじめに、増田塾についても例に出しながら、高校生が受験勉強を開始する学年や時期ごとに解説します。
高1から受験勉強を始める
高1の春から夏(4月~8月頃)に受験勉強を始める
一般的な受験生の中では、かなり早くからのスタートだといえます。国公立最難関大や医学部を除く、私大受験であれば、高1のこの時期からのスタートが最速といえるでしょう。
この時期から意識して受験の準備を始めている方はクラスでも数名程度。高1春から始める方の特徴として、高校受験で思うような結果が出せず「大学受験でリベンジしたい!」という方や、高校受験で焦った経験から、「コツコツやっていこう」と考える方が多いです。
高1の秋から冬(9月~2月頃)に受験勉強を始める
高校生活にもすっかり慣れてきた時期であると同時に、学校では大学受験を間近に控えた先輩方のピリピリした姿を見ることになります。間接的な体験ではありますが、ご自身の受験を意識する方も出てきます。
特に苦手科目があったり、上位大学を目指したいと強い意識を持っている人は、先輩が学校生活や部活で忙しく、苦労している姿を目にしているため、高2に向けて塾を探しはじめたり、実際に通いだす方もちらほら出てきます。
この時期からでも、私大文系受験では、かなり早い学習のスタートで、クラスでも本格的に塾に通っている人は数名程度でしょう。
高1から受験勉強を始めることはメリットがかなり大きい
部活や学校が忙しいと、複数科目を効果的に成長させるのには、かなりの手間がかかります。高2から始めようと思っても、意外に忙しいものです。
これが高1からであれば、かなり余裕をもって各科目に取り組むことができます。また、周りで始めている人がほとんどいないという点は、大きなアドバンテージです。
たとえば、増田塾の高校1年生のカリキュラムでは、高校2年生と混合の英語の基礎クラスからスタートします。高2生になると、そのまま、受験学年である高3生のクラスに交じって、英語、国語、選択科目の3教科を受講していただきます。
生徒様の状況により、個人面談でご相談いただいて、英語と国語の2教科に絞って学習を進めることも可能です。
実際に、高1生から入塾された方々も、自然と勉強習慣が身についており、受験の基礎も習得しているため、高3生になったからといって焦ることもなく、自信をもって受験に臨むことができています。
高1から合格した先輩の体験記
木村 太紀さん
早稲田(法/政経/商) 慶應(法) 上智(経済/法) 中央(法)
私は高校1年生の終わり頃から受験直前まで増田塾に通っていました。高1、高2の間は1つ上の学年の先輩たちと一緒に授業を受けていました。つまり、高2の時から本格的な受験勉強をしていたということです。早いうちから受験勉強を始めておくことの利点は、2年間同じカリキュラムをするので授業内容が確実に身につくことです。また、去年すでにやってある分、他の人に比べてリードした状態で高3を始められます。2年間も勉強するのは大変だと思うかもしれませんが、その分不合格になることはまずありえません。確実に第一志望に行きたいという人は、高2のうちから選択科目や国語も含めて先取り学習しておくということを強くおすすめします。
高2から受験勉強を始める
高2の春から夏(4月~8月頃)に始める
比較的、早いスタートだといえます。増田塾では、高2生の中でも、約半数程度が、この時期に入塾しています。早慶やGMARCHなど難関大を強く志望している人もこの時期から始める方が多いでしょう。
高2の秋から冬(9月~2月頃)に始める
高2生の残りの約半数程度が、この時期からスタートしています。この時期からは、周りよりも一歩早いスタートだといえます。
高2から受験勉強を始めるメリットはまだまだ大きい
特に、英語の基礎的な学習内容は、何度も反復することで、着実に実力が積みあがっていきます。何周も各単元をこなすことができるので、それが強固な基礎の土台がとなり、高3の早い時期から、実践的な学習に移行できます。
また、私大文系の選択科目では、学習のスピードがかなり速く学習時間もかなり必要です。例えば、日本史や世界史は、高校で進める倍の量を、1年間でこなさなければなりません。
高2から勉強を始めている方を見ていると、英語がある程度完成しているので、気持ち的に余裕をもって、選択科目にも取り組まれています。
・苦手科目がある
・学校が忙しい
という方は、高2からできることをコツコツ進められると、それだけでも大きなプラスになるでしょう。
高3から受験勉強を始める
高3の春(3月~4月頃)に始める
受験学年を迎えるため、ほとんどの方が、高3の春休みから学習をスタートさせます。志望する大学を考えなければ、大体、この辺りが平均的なスタート時期です。
高3の夏(5月~8月頃)に始める
この時期から本格的に勉強をスタートする方は、学校が忙しい、または部活を頑張っているという方が多いです。すこし遅めのスタートといえます。
特別な理由がなければ、高3の4月からスタートできるように、可能な限り春休み中に動き出しておくことをお勧めします。
<増田塾の見解>
難関大学を志望している人ほど早くから始めた方が良い
増田塾の見解としては、ある程度志望大学のレベルが高い方や、部活や学校が忙しい方ほど、早い学年から、少しずつでも、受験に向けた勉強を始めておくべきだと考えます。
大学受験の学習範囲や、必要とする理解の深さは、高校受験の何倍も広く深いものになっており、知識を入れるだけでも膨大な時間を必要とするからです。
実際に、高3から勉強を始めて、難関大学に合格者した先輩に話を聞いても、高1や、高2など早い時期からでもできる学習を始めておけばよかったという感想を持つ方が多くなっています。
難関大進学者からのアドバイス!高3までにやっておきたい学習内容
増田塾で難関大学に進学した先輩たちに、高1、高2時点でやっておけばよかった勉強についてのアドバイスをもらいました。 あなたの現状に合わせて参考にしてみましょう。
慶應義塾大学 文学部進学 福島先輩の意見
高1や高2のうちからとにかくまず基礎英文法・精読の理解と英単語暗記をしておくべきだと思います。英語の基礎力がどれだけあるかで高3からのスタートラインががらりと変わるので、これは必須です。
早稲田大学 国際教養学部進学 清水先輩の意見
英単語、英熟語、英文法などのいわゆる英語暗記系は、高3になるまでに絶対に終わらせておくべきだと思います。これらは知っていれば解けて、得点に結びつくものだからです。
また、高3になればどちらにしても覚えなければならないものなので、今のうちに覚えてしまうのが得策だと思います。
慶應義塾大学 商学部進学 田村先輩の意見
英語基礎の部分は高3で学ぶことは変わりません。高3は英語のほかにも選択科目や国語の勉強もする必要があるので、英語に専念できる高2までに、高3でも必要な基礎の部分をできるだけ身に付けておいた方がいいと思います。
そうすれば高3になったときに1からやり直す必要がなくなるし、周りの子が基礎と戦っている間に、君たちはもう一段階上の演習ができます。 個人的に高2までにあまりやらずに少し後悔したのは、熟語の暗記です。
英単語や構文の暗記は比較的進めていたし、毎日の習慣にもしていましたが、熟語はなかなかいい覚え方が思いつかず、後回しにしていた結果、ただでさえやらなければならないことが多い高3で、熟語も暗記しなくてはいけなくなったからです。
どうせ後でやるなら、やることが比較的少ない高2までに少しでも進めておいた方が、高3の時の負担が減ると思います。 あと、選択科目は高3の1年ですべて終わらせますが、高2から学校で選択科目の授業を取っている人は、少しずつ復習をしておくと、自分の経験上、4月からの授業の理解が深まったり、暗記が楽になったりすると思います。
ただし、英語が十分に勉強できている人に限ります!
早稲田大学 教育学部 間杉先輩の意見
3年生までにやっておくべきだったと思うことは、
①英語の基礎を固めること
②学校の授業をよく聞くこと
③小テストを大切にすること
の3つです。
①受験英語は難しいので、高3からスタートするのでは負担が大きくなってしまい、演習不足で入試に臨むことになりかねません。語彙を増やしたり英文法・精読の問題集を解いたりするなど、できることから少しずつ始めておくことが重要です。
②特に受験で使う予定の科目の授業は、集中して受けることがおすすめです。英語は先ほども書いた通りですが、古文や選択科目も覚えることはたくさんあります。高校2年生の場合、学校行事や部活動なども忙しいと思いますが、授業の時間だけは集中して、少しでも内容を理解しておけると3年生になってから苦手科目や演習に時間を割くことができるようになります。
③授業の中で英単語や英文法、古文単語などの小テストを実施している学校が多いと思います。私は高2の頃、これらを軽視してしまっていましたが、高2のうちにこれらの基本的な知識を確実に定着させておくとアドバンテージになります。自分で勉強の計画を立てるのが難しい人も、学校の小テストをペースメーカーにして、基礎的な部分を今のうちに確認しましょう。
受験勉強のスタートは英語の学習と学校をうまく活用すること
高1高2のうちに意識しておきたい大学受験勉強のポイントは、これらの3つでしょう。
- 受験に向けた英語の基礎の勉強を開始する
- 学校をうまく活用する
- 必要に応じて塾を活用する
多くの学習量を必要とする英語から取り組もう!
大学受験で多くの方が苦労するのが英語です。配点も高く、習得にも多くの時間が必要です。
文科省の指導要領によれば、学校の指導での目標とされる語彙数は、以下のように明記されています。
<中学3年間>
1600~1800語程度
<高校3年間>
1800~2500語程度
参考:高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 (PDF)
語彙の難易度が上がるうえに、その量は中学時の1.3~1.5倍ほどになります。難関大学を志望する場合には、さらにこの倍以上の語彙数が必要です。
この通り、必要とされる知識の量も高校受験から大きく増やされているため、受験直前の頑張りだけで一発逆転とはいかないのが大学受験であるといえます。
しかし、見方を変えれば、高1や高2など早い時期からコツコツ進められれば、それだけで、周りとの差をつけやすくなるともいえます。
基礎の部分でいえば、知識を埋めるような学習はわざわざ高3まで待つ必要はありません。英単語や、英熟語、英文法は高1・高2からでも取り組みやすいでしょう。
学校も最大限に活用し、入試科目をコツコツ鍛えよう!
大学受験に向けて勉強を始めるために
- 塾に通わなければいけない
- 参考書をそろえなければいけない
と考える方も多いと思いますが、学校を活かせば、すぐにでも受験にかかわる勉強を始められます。
先輩からの意見にもあったように、学校で英単語や英文法、古文単語などの小テストを実施しているのであれば、活用しない手はありません。
また、文系であれば古典、日本史、世界史、政経、数学など、理系であれば生物、物理、化学など、選択科目についても、基礎的な内容は、早い時期に習得するに越したことはありません。
大学受験に向けた勉強は特別なことだけではありません。現在の学校の授業で活かせるものから、コツコツ進めておくことも、十分意味があると覚えておきましょう。
大学受験の勉強に塾・予備校は必要?
大学受験のために「とりあえず塾に通おう」と思う方も多いでしょう。たしかに、塾・予備校を利用することで、
- 学習方針ややるべきことが明確になる
- 専門的な対策が受けられる
- 受験情報が豊富
- 困ったときに相談できる
など、多くのメリットがあります。
しかし、塾・予備校のメリットを享受するためには、ある程度の目的意識や、やる気が必要です。なぜなら、良い授業、良いカリキュラムがあったとしても、最後はあなた自身が机に向かって努力しなければ身につかないからです。
塾・予備校を利用するべきかどうか、悩んでいるのであれば、ここまでに取り上げたように、あなたなりにできることを探して勉強を始めてみると良いでしょう。
あなたなりにでも実際に受験勉強をはじめてみることで、
- うまくいかないこと
- わからないこと
- 不便なこと
- 不安なこと
など、生の経験が得られます。
この経験を通して、これからの受験勉強で必要なことが具体的になると、塾・予備校を利用する(または利用しない)目的が明確になります。
ここまでのアドバイスを実践してみて、
- やっぱり自分だけでは難しい
- 勉強の方向性に不安がある
という事であれば、塾・予備校を利用することも積極的に検討してみてください。
まだ、受験勉強を開始していないのであれば、まずはできることからスタートしてみて、塾・予備校は必要に応じて検討するという考えでも、結果的には遅くはありません。
ただし、難関大学を目指している、学校や部活が忙しいという方は、なるべく高1や高2のうちにスタートすることも検討したほうが良いでしょう。塾・予備校は、最大限に活用できれば、自分ひとりで勉強する何倍も効率的です。
まだ、答えが出せないという方も、ここまでに見てきたように、
- 英単語を計画的に覚えてみる
- 学校の小テストを頑張ってみる
- 必要に応じて塾・予備校を検討してみる
など、すぐに取り組めること、行動を起こすことからあなたの受験勉強を開始してみてはいかがでしょうか。
【先輩の経験談】塾・予備校を探し始めた時期と、きっかけについて
ここでは、先輩たちがどういった時期に、どんなキッカケから塾・予備校探しを始めたのかを聞いてみました。ここまで読んでいただいて、通ってみようかなと考えている方は参考にしてみてください。
〇高校一年生の終わりごろに、両親から高2までに受験のために塾に入るように促され、塾選びを始めました。
早稲田大学 国際教養学部 大竹先輩
〇高校一年生の冬に受けたセンター試験模試で悲惨な結果だったので、このままじゃ有名な大学に進学することができないのではないかという不安から塾を探し始めました。
早稲田大学 教育学部 大津先輩
〇塾選びは、学校行事が一段落した高2の秋ごろから始めました。
上智大学 法学部 田中先輩
〇塾選びを始めたのは、高2の冬頃でした。特に高校受験で悔しい思いをし、リベンジをかけた大学受験でした。
早稲田大学 人間科学部 手島先輩
〇塾選びを始めたのは高2の冬。周りが予備校に入りだし、焦りを覚えて塾を探し始めました。
上智大学 法学部 稲葉先輩
〇高2の春に入塾しました。偏差値がそれほど高い高校に通っていたわけではない私にとって予備校選びは重要な問題でした。高校の先輩が増田塾に通っていたのがきっかけです。
慶應義塾大学 商学部 長谷川先輩
受験勉強を高1・高2早から始めるメリット・デメリット
ここまでに確認した内容を整理して、メリットやデメリットとしてまとめました。
受験勉強を早めに始めるメリット
- 基礎をコツコツ始めるだけでも差を付けられる
- じっくり勉強を進められるため、焦らずにすむ
- 早いうちから勉強習慣が身に付く
やはり高1・高2から受験を意識できれば「時間」が大きな武器になります。
受験勉強を早めに始めるデメリット
- 目的、やる気がないまま始めても続かないことがある
デメリットも挙げてはみましたが、今ある環境を活用するなら、リスクや失敗はありません。何もしないより、どんなことでも行動するほうが、気持ちの変化や、やる気が出るなど良い方向に働きます。
さらに、コツコツ進めておける学習は、3年生になった時に思いもよらぬ効果を生むことになります。
ここまでのアドバイスを読んで、少しでも「受験勉強を始めてみようかな?」と思っていただけたのであれば、すぐにでも始められることがないか検討してみましょう。
【まとめ】これから受験勉強を始めようと思っている高1・高2生へ
ここまで解説してきたように、受験勉強は、始めようと思えば今の環境の中ですぐにでもできることがあります。塾・予備校、参考書を利用することだけが、受験勉強ではないという事は、なんとなく理解していただけたと思います。
また、高校生活の目標は人それぞれです。部活や学校行事を頑張りたいという方も沢山いて、受験だけではないのも事実です。
まずは、受験勉強に対するあなた自身の考えを具体的にするために、おうちの方と話し合うなど真剣に考える時間を設けてみましょう。環境があるならば、先輩方に受験当時の話を聞いてみるのも良いでしょう。
大学について、じっくリ調べてみることも有効です。
そうしたなかで、「自分の可能性を広げるために大学に進学したい」という気持ちが少しでもみつかれば、この機会にできることから受験勉強を始めてみてください。
高校1年生や2年生のうちから、自分の目標とうまく共存させる形で、受験勉強をコツコツ始めておくことで、まだ具体的になっていない、あなたの志望大学合格への選択肢を用意しておくことができます。
ここまで、この記事をご覧になられた方であれば、受験への意識もしっかりお持ちだと思うので、早いうちから受験勉強を始めることにデメリットはありません。まずは、最初の一歩を踏みだしてみましょう。
増田塾
増田塾では、高1高2のうちに、英語基礎から徹底して学習のサポートを行っています。
ここまでの記事を読んでいただいて、
- 自分だけで勉強をスタートするのは心配
- 目標がある程度定まっているのでしっかりスタートを切りたい
という方で、GMARCHやSKJなど難関私大を目指してみようという方は、是非、私大文系を専門としている、増田塾も検討してみてください。
大手の予備校様ではやっていないような、英単語・英熟語の毎週のテストや授業後に実施する授業復習テストにより、週単位でご自身の成長を感じつつ、確実に知識を蓄え、高3に向けた準備を行うことが可能です。
これまで学習習慣のなかった方でも、やるべき範囲、復習のタイミング、具体的な課題のページ数まで細かく塾のスタッフが指示し、確認まで行いますので、
- 何をやればよいかわからない
- このやり方で合っているのか心配
- 成績が伸びていない気がする
といった不安を解消しながら勉強に集中していただけます。
また、定評のある増田塾の英語では、英文を本質的に理解するために、あえて、いきなり長文を扱うことはしません。最初は、英文を一文ずつ正確に理解するスキルから習得していただいています。
毎週やるべきことを提示し、それを確認するテストを通じて、生徒さんのレベルをしっかり把握します。
中学範囲の文法や知識が抜けていれば、必要に応じて補講を実施し、特に理解が難しい単元については、個別で面談をしながら解決を図っています。
高1、高2で勉強する学習は、すべて高3に直結したカリキュラムとなっており、受験学年にむけて、無駄なく毎週積みあがる勉強を進めることが可能です。
入塾を検討されている方には、必ず入塾面談と体験授業を行っています。個別の面談形式ですので、現状の勉強についての問題なども気兼ねなくご相談いただいております。
- 正直、まだ予備校は早いかなと思っている
- 他塾に通っているけど転塾も検討している
- とりあえず話だけ聞いてみたい
という方も沢山お越しいただいていますので、まずはお気軽に、個別面談を活用していただければと存じます。ご希望に応じて、オンライン入塾面談のご予約も受け付けております。
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