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城西エリアのエリアマネージャーの内田真吾さんに難関大学合格へ導くために日々どういった想いで運営されているのか、その想いをお聞きしました。

城西エリアのエリアマネージャーとして複数の校舎をまとめ上げる内田真吾さん。直接生徒たちへ指導するだけでなく、より生徒たちと距離の近い各校舎のスタッフたちにも心を配ります。早慶上智をはじめとする難関大学合格へ導くために日々どういった想いで運営されているのか、その想いをお聞きしました。

 

内田真吾

増田塾を立ち上げた増田会長のキャラクターに衝撃

―まだお若いのにエリアマネージャーなんてすごいですね!なぜ増田塾に入ろうと思われたのですか?
 
増田塾は、若手をどんどん起用しようという社風なんです。私は10年前に入社したのですが、人と関わる仕事がしたいなあと思っていて、増田塾を紹介されて面接に行った時に、当時社長をしていた増田のキャラクターに良い意味で衝撃を受けたんです。すごく若く見えてひょうひょうとしていて、「この人はぜったい社長じゃない」と思っていたら社長でした(笑)。僕の思っていた社長像とは異なっていたこともあり、「これはただ者ではない。きっとすごい人なんだ! この人と一緒に仕事がしたい」と思いました。
 
―わあー運命の出会いですね。当時は何校くらいあったのですか?
 
僕が入った当時はまだ3校くらいでしたね。それから毎年2,3校ずつ校舎を増やして行ったんです。
 
―驚異的なスピードで成長されていますね。
 
現場のスタッフは大変です(笑)まだ僕が入った当初はカリキュラムや体制がしっかりと確立されていなかったので、手探りの状態で進んでいたとこもあります。宣伝もCM等の宣伝ではなく、手作りでチラシを作ってポスティングをしたりしていました。その後、成長していく過程で、増田塾の卒業生の口コミでどんどん増田塾の評判が広がっていったんです。先輩が後輩を連れてきてくれたり、ご近所づきあいのなかで増田塾が良いとすすめてくださったり。そういった意味で塾は皆さんに良いと思ってもらえないと口コミは広がりませんので、これまでに成果を出しつつ、成長していけているのかなあと思っています。

場所を提供し、時間を決め、やるべきコトを提示する

―増田塾に入られて一番驚いたことはなんですか?


教室の画像


僕は浪人しているんですが、当時はダメな浪人生だったんです。夏は浮ついて遊んでいましたし、塾が終わったら浪人している仲間とご飯食べて帰って寝る、みたいな生活を平気で送っていました。 ただ、増田塾では“強制自習”という制度があって生徒の皆さんは9時半~22時まで真面目に勉強していました! 「なんだこれは!」と驚きましたね。


―私も初めて聞いた時には非常に驚きました。生徒のみなさんすごいな、と。


本当にそうですよね。僕も今でも思います(笑)ただ、勉強が思うように伸びない子って、時間と場所を確保できていない子が多いんです。そして“やるべきコト”が分かっていない。なので、場所を提供し、時間を決め、やるべきコトを提示してあげれば勉強はできるようになります。さらに、同じ空間に自分と同じ目標を持った仲間が大勢いるわけです。これはやる気の刺激にもなります。


―確かにそうですね。それは増田塾が他の予備校などと違うところだと思います。他に、「これは増田塾だけ!」という強みがありますか?


それはやはり教室スタッフが生徒全員の名前と顔を把握し、個性を掴み、日々生活の指導に当たっていることだと思います。結局すべては人と人なんですよね。人が人を指導する。人が人をケアする。人と人がきちんと関わり合っているといい結果しか生まないと思います。特別なテクニックではなく、人間同士向き合ってコミュニケーションをとるということがもっとも大切なんだと感じています。


―しかし、思春期の生徒たちですし、困ることはありませんか?


私は5人兄弟の次男なんですが、一番下の妹とは13歳離れています。妹と生徒たちが同世代なので、特に違和感を感じることはないですね。


―5人兄弟!いまどきとても珍しいですね。


はい。私の母は教師なのですが、フルタイムで働きながら5人兄妹を見事に育ててくれました。すごく明るくて強くてどこにでも知り合いがいるような母で(笑)尊敬しかありません。私がこういう仕事をしているのも、思えば母の影響かもしれないですね。


―素晴らしいお母さまですね。内田さんが生徒たちと関わるなかで気を付けていることは何ですか?


まず、生徒たちが入塾して初めて登校する前に名前を覚えるようにします。で、初日に名前を呼んで声をかけるんです。すると生徒は「ニヤッ」と笑います(笑)「お!俺の事知ってんの?」って感じで。やっぱり人に名前を覚えてもらっていたら嬉しいじゃないですか。そうやって距離感を縮めます。ただし、近すぎると上手く指導できなくなりますし、遠すぎると相談しにくい関係になります。ですので、距離感は常に気をつけていますし、各エリアの教室のスタッフにも指導しています。結局、距離を縮めて生徒を持ち上げるだけなら比較的簡単にできるんですよね。それをきちんと盛り上げて正しい方向へ導かなければいけない。一人一人個性も違います。人見知りの子も人懐っこい子もいる。そういった生徒たちの特性を見極めてコミュニケーションをとっていくのです。そして、それは一つの校舎だけできればよいということではありません。全校舎、同じように指導できるようにエリア内でもスタッフに共有し、指導させて頂いています。


―なかなか難しいですね…手厚くケアする、ということとも違うのですね?


 

そうですね。ひとりで歩いて行けるところに毎回ついていく、というのは過保護なコミュニケーションですよね。必要ないことです。そうではなくて、本当に困っているところに手を差し伸べる。なので、常に生徒たちとコミュニケーションをとって「何を考えているのか」「何が好きなのか?」ということを把握するようにスタッフには指導しています。とにかく生徒の話を聞くことはとても大切なんです。

素晴らしいチューターたちに感動させられる日々

―聞いているとそうだろうな…と思いますが、数名のスタッフで100人近い生徒たちのすべてを把握するのはとても大変じゃないですか?

 

はい。ですので、そこで活躍してくれるのが“チューター”と呼ばれる皆の存在です。チューターとは増田塾の卒業生ですが、まず、チューターは推薦で選ばれることが多いです。それで本人がOKなら面接をして、最終的にチューターになるかどうか決まります。増田塾のことを十分知っている人なので生徒にとってもとても頼りにされています。各校舎ごとに数名のチューターがいて、自習時間の見回りや生徒の悩みに答えたりしてくれています。生徒たちは高校生ですからね、あまり大人と接する機会がなく成長した子どもたちがいきなり大人のスタッフに心を開くのは正直難しいところもあります。そんな時に、先輩という身近な存在が大人と自分たちの橋渡しをしてくれることでとても心が楽になるんですね。

 

―それは本当にそうだと思います。

 

実際に、「この生徒が最近こんなことで悩んでる」とか具体的なサポートに関する情報はチューターから得られることが多いんです。本当に、チューターにはいつも頭が下がります。アルバイト感覚じゃないんです。私たち同様に真剣に生徒たちと向き合ってくれています。本当に我々が感動するほど熱い想いで生徒たちを見守ってくれているんです。所沢校には“所沢だより”というものがあるんですが、これはチューターが自主的に始めて今では代々のチューターがそれを受け継いでいます。内容は自分が受験した時の事、こういう姿勢で勉強に望むべきだ、などということについて書かれています。受験生が知っているのと知らないとではまったく受験に臨む姿勢が変わる内容です。本当に手前みそですが、中身が、非常に素晴らしいんです。ぜひ読んで欲しいです。

 

増田塾だより

 

―うわあ…本当ですね。こんな文章を書けるなんて素晴らしいです。書いてある内容が成熟されていますし、本当に生徒のことを想っていますね。熱い想いがこちらにもすごく伝わります。私もこういうことを書いてくれる先輩がいたらきっと違ったはず…(笑)増田塾には“増田塾だより”というものもありますね。

 

はい。それは弊社の指導部長が主導となって発行しているものですが、受験のためのものというより「人間教育」について書かれています。我々は非常に難しい立場で、生徒たちは“お客様”なのですが、“指導”をしなければいけない相手でもあるわけです。そういうことも踏まえた上で指導部長は「人間性がない人間は実力以上のところに行くことはできない」という考えを持っていて、まず、自分が希望した大学に行きたいのなら、「人間性から磨きなさい」という理念を持っているんです。それが増田塾全体の理念にもなっています。なので、増田塾では「勉強さえできていればそれでいい」と思っている人はひとりもいません。

全ては人と人とのコミュニケーション

―しかし、なかには反発する生徒もいるのではないですか?「自分は勉強するためにきているんだから、こんなの関係ない!」と。

 

基本的にはいないです。そもそも受験に成功する生徒は素直な子が多い。それに、周囲で同じように頑張っている仲間を見て、自然と変わっていくものです。こちらも、繰り返し繰り返し本気で伝えていきます。そして、“なぜそうなのか”ということを伝える。なぜなら、そのことが生徒のためになると知っているからです。生徒を大きく変化させ成長させている一つは、“増田塾だより”かもしれません。2か月に1回発行されるんですが、6万字ものボリュームで10年間ずっとアップデートし続けて書かれています。「そもそもなぜ今、勉強しているのか?」など、指導する側にとってもとても役に立つことが全て書かれているんです。

 

―すごいボリュームですね。内田さんはエリアマネージャーとして各マネージャーをサポートする役目ですが、どういったことに気をつけていますか?

 

そうですね…私は起こっている問題を生徒や現場が正しい方向でやれるようにジャッジをする、というのが役目です。各校舎にどんなスタッフがいて、どんな風に日々を過ごしているのか、と動向をいつも見ています。どんなモチベーションで生徒に向き合っているかなど、結局すべて人間同士の関わり合いなので、常にコミュニケーションをとって信頼関係を築くように努力しています。

 

何かあったら何でも相談してもらえるように信頼関係を作らなければいけないと思っています。私たちは生徒たちに「頑張ったら必ず報われる」ということを教えているわけですが、それを指導する側が「頑張ったのに報われていない」と感じていたら、真の指導はできません。なので、私はマネージャーやスタッフたちが、「頑張ったら報われるんだ!」と信じ、高いモチベーションをもって生徒たちと向き合えるようにどうしたら良い環境づくりができるか、ということを常に考えています。私もエリアマネージャーとしてまだ日も浅いですし、迷ったり困ったときは先輩である事業本部 本部長の村上に相談したりしています。

 

―本当にそうですね。指導する皆さんが「頑張ったら報われる」ということが信じられなければいい指導はできない、そう思います。そのために内田さんが一人一人のスタッフのケアに心を砕いているのがすごく良く伝わります。

 

人とコミュニケーションをとるのが好きなので天職かもしれないですね(笑)人ってみんな自分が主役だと思っていると思うんです。そういう意味からも生徒もスタッフも、ひとりも見逃さないようにしようといつも気をつけています。

 

―内田さんのようなエリアマネージャーに恵まれて皆さんすごく幸せだと思います。最後に今後どんなふうに展開していきたいか、教えていただけますか?

 

ありがとうございます! まず、ここ数年で専門のスタッフで増田塾全体のテストの添削をするようにしました。それはそれまで各校舎でスタッフが業務として行ってきたことをそちらに一元化して移行することでスタッフに余裕を持たせるためです。そしてその余裕ができた時間でより生徒を手厚くサポートしたいと思っています。今、スタッフにコーチング研修を行っていて、受験の専門家としてカウンセリングやコーチングスキルを身に付けるように指導しています。生徒たちの力をより伸ばしていくためです。私、個人で言えば社内の人間関係をスムーズにする潤滑油のような役割をもっと担っていければと思っています。すべては人対人。良いコミュニケーションのある場所には良い結果しか生まれない。そう信じています。

 

―熱くて素晴らしいお話ありがとうございました!本当に内田先生は天職だと思いました。

 

ありがとうございます!ますます頑張ります。

【お話を伺った人】

城西エリア エリアマネージャー内田真吾さん

 

-経歴-

増田塾の初期段階に入社。多くの校舎にて生徒のカウンセリングやコーチングを行い、現在は城西エリアのエリアマネージャーに抜擢され、エリアにまたがり増田塾の理念を実現するために活躍している。

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