パターン別受講のススメ

「学校との両立はどうすればいいの?」「苦手科目をどうすればいいか不安」。生徒それぞれが抱える悩みは千差万別。受験に向けての学習は、自分の今の状況を客観的に把握するだけでなく、どの時期に、何に取り組めばいいか、タイミングも大切です。ここでは、ピッタリの受講スタイルを考える際の観点をケーススタディとしてまとめました。受講プランを考える際の参考にしてみてください。

ケーススタディ①最難関私大を目指したい

学年 高校3年生
入塾時偏差値 英語62、国語50、世界史55
第一志望校 慶應義塾大学・経済学部
併願校 早稲田大学・社会科学部、明治大学・政治経済学部

受講プランを考える際の科目別ポイント

Point英語

経済学部は自由英作文が出題されるため、2学期から英作文対策講座を追加します。

Point国語

慶應義塾大学の入試の特徴の一つに小論文があります。読解力以外にも記述・論述力も問われます。この生徒の場合、現代文は苦手な科目なので、1学期はしっかりその基礎を学ぶことに重点を置き、2学期より小論文を講座として追加します。また、併願校のGMARCHを見据えて、冬期直前期に開講する古文法重要項目ファイナルチェックで古文の総仕上げをしていきます。

Point選択科目

経済学部で出題される論述問題に備え、その対策の講座を追加します。そして、入試直前期に開講する直前期ピンポイント対策でテーマ史などを仕上げていきます。

ケーススタディ②基礎が不安。でも、難関私大を目指したい

学年 高校3年生
入塾時偏差値 英語45、国語55(古文が苦手)、日本史50
第一志望校 青山学院大学・教育人間科学部
併願校 青山学院大学・文学部、法政大学・文学部

受講プランを考える際の科目別ポイント

Point英語

夏期講習で復習系の講座を追加し、苦手な英語を徹底的に克服します。また、青山学院大学の入試は共通テスト受験も必須のため、共通テスト対策講座を追加します。

Point国語

教育人間科学部では、独自試験で資料等を用いた読み取り問題や、課題文要約・意見論述などが出題されます。その対策として、2学期から小論文やデータ読み取り型問題対策の講座を追加します。併せて、共通テスト対策講座も追加します。

Point選択科目

教育人間科学部では、共通テストの日本史は課されませんが、文学部の併願も見据えて、共通テスト対策講座も追加します。また、入試直前期に開講する直前期ピンポイント対策でテーマ史などを仕上げていきます。

ケーススタディ③夏前まで部活・習い事が忙しいが、難関私大には受かりたい

学年 高校3年生
入塾時偏差値 英語45(読解が苦手)、国語58、日本史55
第一志望校 立教大学・法学部
併願校 学習院大学・法学部、明治学院大学・法学部

受講プランを考える際の科目別ポイント

Point英語

授業についていけるか不安だった英文読解は個別指導を選択し、苦手な読解を徹底的に克服していきます。夏期講習で復習系の講座を追加し、苦手な英語を徹底的に克服していきます。また、立教大学の入試は、共通テストの成績や英語外部検定試験のスコアが合否判定の一部になるため、共通テスト対策や英語外部検定試験対策講座を追加します。

※個別指導により、苦手科目である英文読解が克服できたら、夏期以降は集団授業に合流。

Point国語

部活や習い事が忙しい1学期は英語に専念するために、国語は夏期からの受講。立教大学の一般入試では共通テストの国語は課されませんが、同大学の共通テスト利用入試(3科目必要)も見据えて共通テスト対策の講座を追加します。

Point選択科目

1学期は英語に専念、日本史は夏期からの受講。夏期は通期講座以外に1学期内容を復習する古代~中世史総復習も追加します。そして、入試直前期に開講する直前期ピンポイント対策講座でテーマ史などを仕上げていきます。また、立教大学では共通テスト利用入試(3科目必要)も見据えて、共通テスト対策の講座を追加します。

ケーススタディ④基礎からやり直して、難関私大を目指したい

学年 高校2年生
入塾時偏差値 英語55(文法は得意、読解が苦手)、国語47(現代文が苦手)
第一志望校 明治大学・法学部
併願校 青山学院大学・法学部、立教大学・法学部

受講プランを考える際の科目別ポイント

Point英語

得意な文法はスタンダードレベル、苦手な読解はベーシックレベルからスタート。夏期に精読の基礎を学び直し、2学期からは読解もスタンダードレベルに変更し、志望校に合格するための土台を築いていきます。また、併願校である立教大学の入試は、共通テストの成績や英語外部検定試験のスコアが合否判定の一部になるため、リスニング対策、ライティング対策、英語外部検定試験対策講座も冬期以降には追加します。

Point国語

まだ学校も忙しい高2生は、現代文に絞って受講スタート。フィーリングに頼らない、ロジックに基づいた現代文の読み方を一から習得していきます。冬期に評論文基礎講座を追加し、基礎の抜けがないかも確認していきます。

ケーススタディ⑤苦手を克服して、難関私大を目指したい

学年 高校1年生
入塾時偏差値 英語40(文法がかなり苦手)、国語55
第一志望校 学習院大学・文学部
併願校 成蹊大学・文学部、東洋大学・文学部

受講プランを考える際の科目別ポイント

Point英語

高校生活との両立も考え、まずは苦手な文法は個別指導からスタート。夏冬それぞれの講習期では英文法基礎講座(集団授業)も追加し、英文法の基礎を徹底的に仕上げていきます。また、読解は講習期に限定して英文精読基礎を受講。英文の基本構造を理解して、高2生の学習につなげていきます。

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