受験校戦略
増田塾には、他塾には真似できない難関私大文系に特化したデータと受験校攻略のためのノウハウがある
難関私大文系専門だからこそできる増田塾の6つの受験戦略
塾選びの際、どうしても大手予備校に目を奪われがちですが、模試の偏差値だけを基準に指導を行う大手では、模試でA判定だったのに不合格だったということも起こり得ます。増田塾には、長年に渡り難関私大文系に特化したデータとそれを基にした受験校攻略のためのノウハウがあります。他塾では真似できない受験戦略は増田塾の強みの一つです。
戦略その1入試日までの時間と今の学力から逆算したプランニング
受験日までの学習計画において、最も重要なのは今の実力を把握することです。例えば英語なら、苦手なのは長文なのか文法なのか。そしてその原因は読解なのか、単語量なのか、演習不足なのか。それはそれぞれの生徒により異なります。増田塾には様々な学力の診断・分析ツールがあります。そして、この学力分析によってわかったことをもとに、現時点でのやるべきことが決まります。
増田塾は、6週間に一度程度、学力分析ツールの一つ、実力判定テストがあります。次のテストまでの期間ごとに、目標をたてます。その目標を達成していけば志望校に合格できるように計画していきます。早稲田や慶応を志望し、低い地点からのスタートであれば、その期間ごとの課題は多くなります。しかし、先輩も乗り越えた道です。先輩の助言やコーチングを受けながら、「やる気」と「想い」で乗り越えていきます。私大文系入試は、努力で一変させられます。
戦略その2私文特化だから、いらない内容をすべてカットしたプランニング
まず、私大文系に特化すれば3教科に絞れます。5教科7科目をこなす国立受験と違い、絞った3科目を伸ばしていけば、最難関の早慶まで合格できます。私大文系なら、5教科7科目をこなせる要領の良さやバランス能力がなくても、「やる気」とそれを継続できる意思の力で戦えます。また、たとえば難関私大文系の国語において、国立大学のような記述問題はほぼ出ません。国立同様の長い記述問題が出題されるのは、早稲田の法学部など特定の学部のみです。私大で出る記述問題は、採点がしやすいように、本文の抜き出しと合成で対応可能なものが多いです。よく生徒達から、「記述が苦手で・・・」と聴きますが、その多くは、「私大文系で求められる記述」を理解すると済みます。このように、私大文系にしぼれば、時間のない現役生にとって多くのメリットがあり、現実的に難関私大を目指すことができるのです。
戦略その3志望校にあわせた戦略と学習方針設定(9月)
私大文系のどの大学を志望していても、夏までの基礎養成期間の学習項目は同様です。上記のように個々の状況によりプランニングは変わりますが、どの大学を目指していても身につけるべき基礎学習は同じです。夏までは、単語や文法、英文の読み方など、基礎をできるだけ高いレベルに仕上げることが求められます。しかし、9月からは違います。志望大学にあわせて、学習内容が大きく変わっていきます。上智や青学などの共通テスト併用型入試、慶應に必要な小論文、GMARCHの文学部や早稲田に必要な漢文など、生徒の志望によって必要な学習が分かれていきます。まずあなたの志望を聴いて、学力分析上わかること、向き不向きを伝えて、適切な戦略と方針を決めていきます。
戦略その4データ分析と私文特化した経験値から導き出す受験校戦略
増田塾20年の歴史で以上のことが分かっています。
「早慶上智に進学した人の早慶上智受験1日程あたりの合格率は33%」「早慶上智において偏差値2.5足りない受験の合格率は33%」
そうです。実はボーダーライン上の実力を持って受験に挑む生徒よりも、少し足りない所から受験して進学した生徒の方が多いのです。難関私大は、複数回受験できますから、1日程あたりの合格率は50%なくてもよいのです。ただし、複数回のテストで分析された学力(偏差値)が、その志望大学から-5以上になると、合格率がぐっと下がります。こういった私大文系に特化したデータ分析と受験校戦略は、私大文系に特化した20年があってできることで、他塾との違いです。
戦略その5滑り止めをどのレベルで何回受けるか、メインの受験レベルをどうするか。
増田塾20年のデータにより、以下のことが分かっています。増田塾の実力判定テストの結果分析ででた偏差値で、ボーダー+4の大学を受験すると70%程度、+7以上の大学を受験すると90%程度合格します。そして、滑り止めを2回受けるとして、同じ大学でない方が安全性が高いです。以上のような私大文系に特化したデータ集計と分析によって、適切な滑り止めレベルを見いだせます。また上記のように、メインとして受験するべき大学レベルは、ボーダー±0~-4までにすべきです。たとえばボーダー-4のレベルでも、3回受けて合格する可能性は50%あります。-2であれば70%です。このような、先輩達の過去のデータによる統計と分析で、適切な受験校を設定します。
戦略その6徹底した分析に基づいた早慶上智GMARCH入試対策
大学別対策講座(9月開講。映像授業)
増田塾では、特別講座として大学別対策講座を用意しています。本講座を受講することで、受験までに何をするべきかを知ることができます。また、大学別対策講座は早慶上智GMARCHの受験科目を受講できるので、併願校対策としても十分に活用できます。
学力、適性、入試分析によって受験校を決定した後は、より合格に近づくための対策が必要となります。対策を行うことで、偏差値にすると2〜3上昇することも可能です。逆に、対策を行わなければ合格から遠ざかる難関私大や学部は数多くあります。
早稲田大学法学部や慶應義塾大学経済学部の自由英作文、慶應義塾大学文学部の記述問題、上智大学や青山学院大学の独自試験、問題文量が多くスピードが求められる明治大学の英語など、総合的な学力だけでは合格点を取ることが難しい大学・学部は、難関私大には少なからずあります。これらの特徴を理解して、正しい対策方法を行っているかどうかが合否を決めるカギとなります。
早稲田大学法学部の国語 | 記述問題対策 |
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慶應義塾大学経済学部の英語 | 和文英訳・自由英作文対策 |
慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部の英語 | 試験時間120分で超長文の問題対策 |
早稲田大学社会科学部の地歴 | 高難度の正誤問題対策 |
明治大学 | スピードが求められる英語への対応策と高難度の日本史世界史への対策 |