GMARCH合格　進藤 ひなさんの合格体験記

私は高一の時は楽したいから推薦で行こうと決めていました。でもやるからには上に行きたいと思い、姉に勧められて高二の秋から増田塾に入りました。割と部活も厳しいしテストも多いしで大変だったけど、決められたことは絶対にやってテストも絶対に毎回高得点を取ろうと決めて、毎日頑張りました。高二の冬頃にチューターさんに基礎が大事、ここから頑張ることが大事などアドバイスをもらって、部活がない日などには朝から塾に来るようにしていました。この時に英単語、英文法などの基礎部分を徹底的に勉強したおかげで高三の初めには1番上のクラスに行くことが出来ました。そして高三の夏の時にある目標を自分の中で決めていました。それは絶対に朝一番に塾に来て、夜一番最後まで勉強して帰るということです。その目標のおかげで朝が苦手だったけど早起きするようにもなりました。夏休みは特に苦手科目としていた日本史をたくさん勉強しました。けれど日本史を頑張りすぎて夏休み後には英語の偏差値が今までで一番低くなってしまいました。こんなに頑張ったのになんで下がったの？とかなんでこんなに皆に抜かされなきゃいけないの？とかすごい嫌な気持ちになって高三の秋頃は勉強してても自習室ですぐに泣いてしまったり、集中力もやる気も全部なくなって塾に行くのも嫌になっていました。でもそんな時に担当のチューターさんがたくさん話を聞いてくれて励ましてくれたおかげで自分にもう一度火をつけることが出来ました。その後は成績も戻り順調だったのですが、12月頃は英語だけじゃなく国語も日本史も全ての教科の偏差値が下がってしまいました。最後の成績表も日本史はGMARCHに受かるレベルではなかったし英語も国語もGMARCH下位学部に受かるかぐらいレベルでした。そこからは逆にこれで受かったらすごいやん？と思って開き直って過去問を徹底的に復習しました。受けたところの過去問で1回も合格点に達したことはありませんでした。いつでも五割くらいしか取れず、酷い時には三割なんて時もありました。過去問がどんなに酷くたって本番はどうなるか分からないと思って、自分の苦手な問題形式のところだけたくさんやったり、苦手な分野をたくさん勉強しました。確かに過去問で点も取れたことないし本番は自信もなかったけど、見事に自分の勉強したところばかり出てきたり、あんなに解けなかったのに今は解ける！など感じたりすることもできました。増田塾は友達にもよく厳しいねとか言われたりしたけど、出された課題やテストを絶対にやりこなすことで成績は上がります。そして最後は自分の気持ち次第です。在り来りなことだけれど最後まで絶対に諦めないことが大事です。自分が行きたい気持ちが強い人はどんな酷い成績でも、もうやめたいと思っても、その気持ちさえあれば、きっと自分を奮い立たせることが出来ると思います。