GMARCH合格　藁谷 健人さんの合格体験記

まずは、厳しいと定評のある増田塾で1年間必死に走り抜いた自分自身を褒めたい。もちろん志望大学に合格したという成果は自分1人では成し遂げられなかったはずだ。増田塾を勧めてくれた高校時代の担任、学習をサポートしてくれたチューターや事務の方々、授業をしてくれた講師の方々、そして側でずっと見守ってくれた家族がいたからである。しかし、この成果はその人たちを信じてその人たちを最大限に利用した自分の行動の賜物であると考えることもできる。結局何が言いたいか。それは、大学受験は親が主体なのでも塾が主体なのでもなく、自分が主体であるということだ。いくら親や塾が本気になったところで自分自身が本気にならなければ望んだ大学に合格することなどありえない。1年間遊ばずにほぼ毎日塾に通い続けるなかで、今までの自分への反省、学びへの興味、そして謙虚さをもつことができた。それがいまの私にとって合格よりも何よりも嬉しい。