【合格体験記】#06 間宮 玲音さん
2023.08.13
今回は実際に増田塾に通って、志望校合格を果たした卒業生「間宮 玲音さん」の体験談をご紹介します。
合格した大学(GMARCH以上)、進学した大学を教えてください
合格した大学
慶應義塾大学
明治大学
法政大学
進学した大学
慶應義塾大学(商学部)
入塾時から、偏差値はいくつからいくつに上がりましたか?
英語 55 ➡ 70
現代文 55 ➡ 65
古文 55 ➡ 65
地歴 55 ➡ 65
増田塾を選んだ理由は?
まず、塾選びの際に重視したのは家からの通いやすさです。
家から遠いと自習で利用するにしても、授業で通うにしても、少なからずめんどくさいという感情が生まれてしまうので、家からの近さを重視しました。
また、もう一つ重視していたのは対面授業を行っているかどうかという点です。
大学受験の塾や予備校では映像授業で授業を行っているところも多く個人的には映像授業というのが集中しにくく、対面で直接先生方から教わるほうが身につくと思っていました。
この2点を特に重要視して塾を探した際に当てはまったのが増田塾でした。
実際に通ってみてどうでしたか?
私がこの増田塾に入ったのは高校二年生の冬でした。
通っていた学校でも徐々に受験に向けての空気が出来上がりつつある中、塾に入ったならば誰よりも一生懸命にやろうと決めていました。
増田塾といえば「強制自習」というワードが有名ですよね。
なので友達に「増田塾入ったよ」というと「あの強制自習がきつそうなところだよね」なんていう会話は何回もしました。
しかし、私はこの強制自習という制度は、入る前考えていたほどつらくはなかったというのが正直な感想です。
結局第一志望に受かるためにはそれぐらいの努力は当たり前であるし、周りの人も基本的には毎日塾に行って頑張っている人ばかりだったのでそれほど大変だということはありませんでした。
むしろ、何日も塾に行かずに勉強するのは自分には無理だし、自分は毎日塾に行って頑張っているという達成感にもつながるのでこの制度があり助かりました。
なぜ志望校に合格できたと思いますか?
一番の理由はメンタル管理がうまくできたからだと思います。
受験生にとって一番これが大事なのではないかと思っています。
私がうまくメンタルがコントロールできた理由としてはやはり周りの人のおかげが大きいと思います。
たまたま塾に同じクラスの仲がいい友達がいてその友達と毎日塾に来ていました。今日は塾に行きたくないなんて思う日もありましたが、その友達と励ましあい時には相談ができたことでお互いに高めあえたと思います。
もちろん親の支えも大きかったと思います。
テストの結果だったり愚痴も親は黙って聞いてくれ、特に口出しもされなかったので、のびのびとプレッシャーを感じることなく勉強できました。私が自習終わりで夜遅くに家に帰っても母は起きていてくれごはんを温めなおしたりしてくれたこともとても感謝しています。
こういった周りの環境のおかげで私は勉強に集中でき、成績が伸びたのだとだと思います。
どんな人に増田塾は合っていると思いますか?。逆におすすめできない人は?
先に増田塾にあっていないと思う人から…
自分一人でも勉強ができるという人は向いていない、というよりも、他のどんな塾でも結果を出せると思うのでここがぴったりとは言えない気がします。
逆に増田塾にあっていると思う人は…
自分で勉強ができない人、周りの人と切磋琢磨したい人だと思います。
前者の方は、増田塾の強制自習というシステムにぴったりなので、さぼり癖がある人などは絶対に入るべきです。
また、チューターと一対一で面談する機会も多いので、自分の学習状況のチェックなどもその都度してもらえます。
後者の方は、増田塾の集団授業にあっていると思います。
同じ授業を受けていれば、だんだんと名前も顔も覚えてくるのでライバル意識も生まれやすく、こいつには負けたくないという気持ちは自分を高めていくうえでとても大事だと思います。
増田塾を検討している方へのメッセージ
増田塾に入ろうか悩んでいる人は、基本的には私文志望の人が多いと思いますが…
まず、私大文系専門の塾というものは、増田塾以外に見たことがありません。
ここが増田塾の一番の特徴であり、他の塾と大きく違うところだと思います。
例えば増田塾では、共通テスト対策に他塾ほど力を入れていません。
それには理由があり、一部の大学学部を除き共通テストのスコアは必須でないからです。
しかし他塾では、共通テストの対策や模試もカリキュラムに組み込まれているため無駄になってしまうこともあります。
実際、私も共通テスト利用の入試はどこも受けませんでした。
つまり何が言いたいかというと…
難関私大文系を目指したいなら、増田塾が最適であるということです。
カリキュラムも専用であるし、先生方もその専門家です。
また、通っている生徒たちも同じ大学を目指す生徒が多いので、より受験に向けた意識を高めることができると思います!