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2019年度入試動向~早稲田大学

いよいよスタートした2019年度の入試。不安を抱えながら勉強に励む受験生も多いことでしょう。増田塾では難関文系私大専門塾として培ってきた情報をフル活用し、職人のような講師陣が各大学の対策をお伝えします。今回は早稲田大学です。

2019年度入試動向~早稲田大学

近年の早稲田大学の傾向

早稲田大学文系学部の昨年度の平均倍率は、7.4から9.0へと上昇しました。それは大学側が合格率を9%程度減らしたことが原因です。今年の合格者数は昨年と同様になると考えています(ただし教育学部は20%減少)。そして志願者数も昨年度と同様か減少になりそうなので、全体としては昨年度以上の難化は起こらないだろうと考えられます。
文と文構のセンター併用入試は、倍率は低いが偏差値が高く、センターの選択科目がよほどの点数でなければ、併用せずに受けるほうが有利でしょう。文と文構の外部利用型入試は、基準が高く通常の3教科と比べると合格しやすいので、基準を満たす人は4技能型で出願すべきです。

早稲田大学の近年の入試問題の傾向と対策

まず、一般受験で早稲田に合格するためには、学部を問わず(スポーツ科学部の小論型を除く)地歴政数で勝負できるようにならなければなりません。英国が得意で地歴政数が苦手な生徒が、早稲田に合格するのは難しいでしょう。地歴政数が苦手だと、合格点を大きく下回ってしまうからです。英国に比べて、地歴政数が苦手な生徒はごまかしがきかず、差がついてしまう問題だと増田塾は分析します。
また、現代文は2015年度入試から、本文が明らかに難化しています。2015年から始まった現代文の本文難化傾向は2019年も継続するでしょう。近年の過去問をこなしていればわかると思いますが、難しい硬質な文章における読解力と読みやすい文章における読解力は違うものです。現代文の難しい文章への適性が早稲田合格には重要です。
日本史は、「大隈重信」「坪内逍遥」「小野梓」「島村抱月」「斎藤隆夫」「前島密」「安部磯雄」「津田左右吉」「石橋湛山」など関係者が頻出するので、周辺事項を抑えておきましょう。
政治経済は細かい知識まで問われてくるため、テキスト・用語集・条文などはすべて暗記していることが必須です。その上で、白書や時事からの問題が多いため対策が必要となります。また、設問や選択肢で複雑な言い回しが多く、現代文の力(読解力)も大切です。
《終盤に有効な対策》 現代文は、2015年度以降の過去問を繰り返し解きましょう。他学部も有効です。地歴政数は他大学とは一線を画すレベルなので、他学部も含めて早稲田の過去問演習を重ねる。日本史は上記、関係者を深くまとめ直しておきましょう。政経は白書と条文を重視してまとめ直しておきましょう。
英語に関しては下記の学部別にアドバイスが記載されています。

政治経済学部【68.5→69、適正65~、挑戦62~】

《英語》 合格のためには、英語の読解問題は落とせません。年度にもよりますが、長文読解の難易度は高くないので、高い正答率が要求されます。自由英作は具体例二つを要求してくるので、その対応力が勝負を分けます。
《日本史》 日本史は、とにかく史料問題(特に未見史料問題)の出題がメインを占めるので、史料問題を解くことに慣れることと、必見史料を覚えることが優先事項です。論述は、近現代の内閣ごとに出来事を分類できるようにしておけば最低限の対策になるでしょう。
《世界史》 世界史はマーク式と記述式の併用で、正誤判定問題は熟練を要する上に、用語集でも頻度1~3の用語の割合が高く、基礎・標準レベルの学習では厳しいでしょう。
《終盤に有効な対策》 日本史は資料問題に重点を置くべきです。英語は過去問をやりこみ、英語の読解問題で落とさないように練り上げていくこと、そして具体例を2つ考えるタイプの自由英作文を演習しましょう。

法学部【65.5→66、適正64~、挑戦61~】

現代文と英語の問題に特徴があります。ともに本文の難易度はかなり高いものですが、論旨把握を問われるので、細かい読解は要求されない傾向です。
《英語》 英語長文の内容一致の設問は、細かいリーズニングを要求してきます。時間の関係でそこは大意把握で押し切る(リーズニングを捨てる)べきであり、その意味でも論旨・大意把握力が要求されます。“大意把握的”という意味ではSFCの英語の過去問に似ていて、増田塾の「実力判定テスト」への適性があれば、合格率は数字よりも上がるでしょう。
スピードという意味では、自由英作文にどれほど時間を残せるか、で勝負は決まります。英作文は、ここ2年グラフから読み取れる内容を書く、与えられたテーマに対して意見を書く、という2パターンの問題が出題されています。なのでこの2パターンは想定しておきましょう。
《現代文》 難しい文章で論旨を問われるので、増田塾の実力判定テストにかなり近いといえます。丁寧さや注意深さよりも、本質的な読解力が深く問われるので、法現代文に適性がある生徒は3教科偏差値で+1程度、受かりやすくなるでしょう。
毎年、最後の大問に200字程度の記述問題がありますが、”条件を一つ付けてそれに従えるかどうかを問う“意図があると思われます。2015年以降、4回同様の出題形式になっています。最初の大問から解いていく人にとっては、最後の最後に来た難題がこの記述問題で、かつ集中力も弱っている頃なので、この設問の条件(2018年度であれば「筆者の考えるケアの倫理を踏まえて」)に応答できない人が続出すると考えられます。そして応答できなければ得点はおよそ半分以下になってしまいます。配点上も重要な問題であるこの記述問題は、十分な対策をして欲しいと思います。
《世界史》 36問のマーク式正誤判定問題と250字論述が1題、正誤判定問題は他学部と同じような形式なので、受験しない学部の過去問も良い演習材料になります。なお、2018年は戦後史の年号が大部分を占めていて、年号対策で大きく差がついたと見られます。
《終盤に有効な対策》 英国ともに、読解の本質を問う良問ですが特殊なので、過去問は手に入るだけやって欲しいと思います。早稲田法学部の問題は、ずっと方針と狙いが一貫しているので経験的効果が期待できます。英語は時間との戦いという側面が強いので、時間制限下でどこに重きを置いて解くかという戦略を考えつつ、過去問演習を重ねてほしいと思います。自由英作文は、ここ2年内容が同様なので、必ず対策をしておきましょう。

教育学部 【65→66(増田塾偏差値、2017→2018)、適正63~、挑戦60~】⇒2019は募集人数20%減が発表されているので、偏差値67が予測されます。

配点が学科ごとに違うのが特徴です。「英語英文」と「複合文化」は英語が1.5倍の英150:国100:歴100、「国語国文」は国語1.5倍の100:150:100です。
《英語》 英長文読解の要求が「細かい精読≒リーズニング」要求で、そういった部分は中央商学部の難化版ともいえます。解くスピードの要求度は高いです。この教育学部の英語の要求(細かい精読とスピード)は早稲田の中でも特殊なので、適性がある人は英語が苦手でも教育に限って何とかなる可能性があります。
《日本史》 日本史は正誤問題が主流となるので、他学部の過去問も含めてどこが誤っているのか分析しつつ解き慣れていくことで、類題への対応力を上げることができます。
《世界史》 世界史はマーク式正誤判定問題と記述式の併用です。大問1で古代オリエント・ギリシア・ローマ史か中世ヨーロッパ史を出してくることが多いです。また、その他の大問で、近世イスラーム史、中国史、戦後史を選んでくる傾向があります。数問ハイレベルな問題を散りばめてきますが、他学部よりも正誤判定問題は解きやすいといえます。
《終盤に有効な対策》 英語の対策は、過去問演習の数をこなすことですが、時間配分を意識して行ってほしいと思います。英語長文では、ひたすらリーズニング(本文参照確認)をしないと間違えてしまう設問ばかりなので、そのリーズニングの上手なやり方を意識して考えて見出していってほしいと思います。世界史は上記頻出単元を厚めに学習し直しておきましょう。

人間科学部【64.5→65.5、適正62~、挑戦59~】

《英語》 英語は非常に特殊な問題なので、過去問演習による「慣れ」の効果はとても高いです。もちろん元の力が足りなければ、「慣れ」で押し切れるものではありませんが、英語が偏差値57以上あれば「慣れ」で人科に対応できる可能性はあります。短めですが難しい長文をたくさん出してくるので、わからないなりに類推して粘って文意を捉えて解くことが求められます。
《日本史》 日本史は正誤問題が主流となるので、他学部(法・商・教育など)の過去問も含めてどこが誤っているのか分析しつつ解き慣れていくことで、類題への対応力を上げることができます。
《世界史》 世界史は全47問全てマーク式です。4択問題、正誤判定問題がほとんどです。他学部の正誤判定と何ら変わりがないので、受験しない学部の過去問が良い演習材料になります。なお、2018年度は大問5で戦後史の年号の比重が非常に高い年でした。
《終盤に有効な対策》 英語は特殊な形式の長文読解を、過去問を通じて慣れていきましょう。文法の正誤判定が苦手な人は、このHP上にある「直前期特別映像講義」の「正誤問題対策」(無料)を受講し、正誤問題でよく問われる論点を頭に入れておきましょう。その上で、過去問を使って練習を重ねていくことが必要です。日本史、世界史も他学部を含めた過去問で正誤判定問題を対策していきましょう。

商学部【67.5→68、適正64.5~、挑戦61.5~】

《日本史》 日本史は正誤問題が主流となるので、他学部の過去問も含めてどこが誤っているのかを分析しつつ解き慣れていくことで、類題への対応力を上げることができます。商の記述は難易度が年度により変化しますが、近代以降の経済史を重点に理解を深めましょう。
《世界史》 世界史は36問のマーク式正誤判定問題と14問の記述式、それに、100字論述で構成されています。数年間、非常に難易度の高い正誤判定問題が続きましたが、2018年は非常に易化しました。中国経済史、戦後史、近現代アメリカ史の割合が高い印象を受けます。
《終盤に有効な対策》 英国は過去問での対策が必要です。日本史も正誤対策を過去問で(他学部のものも)行いましょう。世界史論述は上記範囲を中心に。数学は大問1できっちりとる訓練をしましょう。

社会科学部【68→69、適正66~、挑戦63~】

《英語》 英語は要求してくる語彙力の高さに特徴があります。前後関係や類推把握では押し切れないレベルに語彙力が高いです。対策としては普段から語彙を増やすしかありませんが、社学の赤本解説の付録の単語は効果的です。長文は新聞記事からの出題が多く特殊なので、過去問演習の「慣れ」の効果は高いでしょう。社学の過去問に出てくる知らない英単語の暗記はやるべきです。また、受験生の多くが苦手とする文法正誤問題が出題されます。
《日本史》 日本史は、とにかく史料問題(特に未見史料問題)の出題がメインを占めるので、史料問題を解き慣れることと、必見史料を覚えることが優先事項です。
《世界史》 世界史は、全40問全てがマーク式です。非常に細かい正誤判定問題を特徴とし、年度によっては「誤っているものを全て選べ」など正解の数すら分からず、消去法も使えない場合があります。2011年度を境に、徐々に難易度が下がり、ここ3年は落ち着いています(それでもハイレベルではあります)。
《終盤に有効な対策》 英語は過去問演習を重ね語彙に重きを置いて学習しましょう。正誤判定が苦手な人は、このHP上にある「直前期特別映像講義」の「正誤対策」(無料)を受け、正誤問題でよく問われる論点を頭に入れて欲しいと思います。その上で、過去問を使って練習を重ねていくことが大切です。日本史は史料問題対策を、世界史は正誤判定対策をしましょう。

文学部【65.5→66、適正64~、挑戦61~】

《英語》 要約英作文の演習として、「ハイパートレーニング」の「自由英作文編」を推奨します。また、大問1つ、文挿入(脱文補充)問題が出題されます。ここは満点が取れるところです。苦手な人はこのHPにある「直前期特別映像講義」の「文挿入対策」(無料)を受け、文挿入問題のアプローチをマスターしてほしいと思います。その後、過去問を使って練習を重ねていってください。
《日本史》 日本史は、文化史の出題割合が高いです。比較的に用語レベルの出題が多く、しかも難易度が高くないので、過去問で解けない問題をつぶしていくことが先決です。
《世界史》 世界史は、マーク式と記述式の併用です。他学部に比べて、先史時代からの出題を好む傾向にあります。また、文学部らしく、絵画の写真問題を出してくるので、有名な画家の代表作は見ておく必要があります(上智も該当します)。
《終盤に有効な対策》 要約英作文が苦手な人は、「ハイパートレーニング」の「自由英作文編」で演習をしましょう。文挿入が苦手な人は、まずこのHP上にある「直前期特別映像講義」の「文挿入対策」(無料)を行いましょう。そこでコツをつかんで、過去問演習を重ねてほしいと思います。日本史は文化史にラストスパートをかけましょう。世界史は絵画の写真問題に触れてください。

文化構想学部【66.5→68、適正65~、挑戦62~】

《英語》 英語の要約英作文の演習として、「ハイパートレーニング」の「自由英作文編」を推奨します。また大問1つ、文挿入(脱文補充)問題が出題されます。ここは満点が取れるところです。「直前期特別映像講義」(無料)を受け、文挿入問題のアプローチをマスターしてほしいと思います。その後、過去問を使って練習を重ねていきましょう。
《日本史》 日本史は文化史の出題割合が高い傾向です。比較的、用語レベルの出題が多く、しかも難易度が高くないので、過去問で解けない問題をつぶしていくことが先決です。
《世界史》 世界史はマーク式と記述式の併用問題です。毎年、意表を突くハイレベル用語を散りばめてきます。文学部と同様に、絵画の写真問題が出題され、文化史も比重が大きいです。徐々に難化している印象を受けます。
《現代文》 現代文は、学部設立当初から一貫して融合問題が出題されています。2018年度は大問1が現代文と明治調(擬古文)の融合、大問3は現古漢の融合問題で、2017年度は大問1が現代文2つの融合問題、大問3が現古漢融合問題でした。ここから考えると、大問3に現古漢融合問題を、大問1は現現融合問題を出す意図があるのだと思います。融合文とは、二つの文章が関連していてその関連性を問うものです。つまり、文章のわからない部分を類推しやすく、関連性を考えられる人にとっては、解きやすいものです。漢文や古文単体ではわかりませんが、現代文の部分から類推することによってなんとかなるものです。
《終盤に有効な対策》 現代文の融合文は、過去問を連日やりこみましょう。何度も繰り返し復習していくことが、直前期にふさわしい対策です。慣れの効果も高く見込めます。要約英作文が苦手な人は、「ハイパートレーニング」の「自由英作文編」で演習をしましょう。文挿入が苦手な人は、まずはこのHPにある「直前期特別映像講義」の「文挿入対策」(無料)を行いましょう。日本史は文化史を拡充させ、世界史は絵画の写真問題に触れておきましょう。