保護者合格座談会 PART2
現役生として難関私立文系に見事合格した3人の増田塾出身の生徒たちの保護者の方にお集まりいただき、増田塾講師と座談会を開催いたしました。増田塾に入る前に不安だったこと、入塾前の増田塾の印象、そして入塾後のお子さんたちの変化など、今だから話せる話を率直に語っていただきました。
〇座談会参加者/左から桐淵さん(保護者)、三島(増田塾)、高橋さん(保護者)、川澄さん(保護者)
増田塾入塾のきっかけは?
司会:みなさんは増田塾をどうやってお知りになりましたか?
川澄さん:私は本人が言い出したのがきっかけだった んですよ。友人のお子さんが浪人生で増田塾に通っていて、少し話をきいたのですが管理が厳しくて、ストイックな塾だと聞いていました。勉強嫌いの娘はとても無理で、最初は反対していたのですが、本人が上智大学を強く希望していたんですよ。最初は途中で諦めるのかな?って思っていたのですけども、とにかく塾が大好きになりまして(苦笑)
増田塾入塾面談の印象
司会:塾が大好きになるってなかなか珍しいですね(笑)それでは、実際に入塾面談を受けてみて最初のイメージはどうでしたか?
桐淵さん:ちゃんと指導してくれるんだろうという印象を受けましたね。内容もちゃんとしていたし、一年間まかせられる。きっちりした印象でしたね。
三島:実は、面談のときに、「英語だけで大丈夫ですか?」とよく聞かれるんですよ。そこで、私は「じゃあ、お子さんは英語できていますか?」と聞くんですけど、そういうと黙っちゃいますね(苦笑)
強制自習についての印象
司会:そうですね、高校2年生のカリキュラムだと英語のみですけども、3年生になると、今度は強制自習もスタートしますからね。ちなみにみなさんは、増田塾の特徴の一つでもある強制自習についてどう思われましたか?
桐淵さん:うちの息子の場合、学校で家でもまったく勉強していなくて、成績も最下位だったんですよ。だから、どこで勉強したかっていうとまさに、増田塾さんだけなんですよね。だから、それで合格したので、まるで魔法のようなカリキュラムだと思いました(笑)
部活との両立は?
三島:魔法のカリキュラムは面白いですね。学校の成績の話がでましたが、高校2年生からだと、部活をやっている方も多いんですが、皆さんは部活と両立はできましたか?
川澄さん:娘はダンス部に入っていたんですよ。コンクールと体育祭と塾が重なった時期は、体力的には大変だったと思います。でも、塾に行かないと言ったことはなかったんですよ。 体育祭で泥んこになって、さすがに今日はお休みしたら? と言ったんですが、本人が塾には絶対行きたいと言うもので…(苦笑)
ご家庭でのフォローについて
司会:部活との両立は大変だったみたいですね。体力的にも結構負担がかかっていたかもしれませんが、ご家庭でなにか気を付けていたことはありましたか?
高橋さん:うちの場合は家にいる時間があまりなくなったので、親としては見守ることしかできないなーと思っていました。あと、夜が遅いので、ご飯とか心配していましてね。栄養面とか、だから、朝だけはしっかり食べさせようと工夫してましたね。
川澄さん:そうですよね。食事の面では、うちも夜コンビニのご飯とかだとあまり栄養によくないので、家に帰ってから野菜スープとか食べさせるようにしていました。今日は塾でこんなことがあったよーとか先生にこれを教えてもらったとか、ちょっと食べながら、そういった話もできて、本人にはちょっとしたストレス発散になったかもしれませんね。
受験の方針
三島:食事面は大事ですよね。各家庭で違ってくるかと思いますが、ご家庭での受験の方針はおありでしたか?
川澄さん:うちは基本的には本人任せです。親としては、本人が勉強嫌いの子だったので、無理せずに入れる、実力に合った大学でいいと思っていたんですが、本人が「上智に入りたいから増田に入る!」と言い出さなければ、(増田塾に)入れることはなかったと思います。
司会:上智大学に最初に行こうと思ったきっかけみたいなものはあったのですか?
川澄さん:英語に興味を持ったというのはあります。私がスカイプを使った英会話レッスンを始めたのですが、スカイプを通して、向こう(海外)の方と英語でマンツーマンで会話をするをみて、本人も興味を持って、海外で働いたりとか、英語を使った仕事がしたいとそこで思ったみたいで、英語を勉強するなら上智なんじゃないかと・・・私は勧めたことはないのですが(笑)、それがきっかけになっていますね。
三島:僕も高2生の入塾面談をやっておりますが、みなさん志望校が決まっていない人が多くて、今おっしゃったように「いまの学力じゃ・・・」と言うのですが、早い段階で上智と決めたことが、やはりモチベーションが上がって合格に繋がったと思いますよね。
最初は成績があまり…
三島:桐淵さんのところは学校の成績はどうでしたか?
桐淵さん:〝あの〞って言われちゃうくらい学校では有名でした。他の同学年の間では、「できない」って言ったら「桐淵くん」という感じで、高3の初めに、「お前みたいなやつは、現役で日東駒専は無理だ」と言われていて、それが増田塾のおかげで少しずつ勉強していって、本人が言うには、夏くらいにMARCHぐらいまでは見えてきたと、だんだんその勢いで上がってきて10 月ぐらいにやっと自信がついてきて、早稲田か慶応以外は行かないと言い出したんですよね。何年かに1度の奇跡と学校では言われているようですね(笑)
志望校選択の決めて
司会:何年かに1度の奇跡と言われるなんてスゴイですね。成績も上がってきて、いよいよ志望校選択の決め手はなにかありましたか?
高橋さん:最初から、どう組み合わて、どう受けたらよいのかわからなかったんですよね。早稲田を志望してはいたんですが、それがどの範囲で可能かが難しかったですね。だから、志望校の仮日程ですかね? 最初の予定が決まった時に、先に本人との面談前にちょっと聞いてみようと思って、校舎に出向いて聞いてみたんですよね。
司会:面談が始まるまえに聞きにいかれたんですね?
高橋さん:はい、気になったので(笑)それで、校舎の職員の方と少し、面談をして、修正も加 えましたが、それで納得して、志望校の日程を決めることができたんですよ。
司会:なるほどー、すぐに聞けるのはなかなかありがたいですね。毎年、生徒の受ける大学 の数はだいたい8学部〜10学部ぐらいなんですよ。。
大学受験期を経て成長したこと
三島:この受験期でお子さんが成長したなー と感じられたことはありますか?
桐淵さん:そうですねー、改めて考えると、本当に成長したかわからないですが、受験勉強を始めて、全般的にずいぶん成長したようには感じられましたね。
高橋さん:みんながかわいがわりして育てていたので、増田塾で強制自習などで勉強に向き合っ て、合格して、自信がついたように思えますし、しっかりしたなーと感じられてきましたかね。
川澄さん:うちも増田塾で受験していなかったら、集中して勉強していなかったと思うので、 女子大あたりにいってフラフラと遊んでたのかなーと思いますね。とにかく、頑張って成功したということが、学力面だけでなく、人間的に成長したんだと思います。
今後、入塾する高校2年生の保護者の方へのアドバイス
三島:最後に今後増田塾に入塾される高校2年生の保護者の方にアドバイスなどあればお願いします。
高橋さん:うちは本当に、3年生からでは間に合ってなかったように思います。強制自習のシステムに慣れるまでに時間がかかりますし、最初は慌てていたんですが、次第に自分に必要な勉強を選ぶようにバランスを調整するようになったんですよね。だからこそ、2年生の間に英語を固めたのはかなり助かったようですね。
三島:つまり、高2生の時に基盤ができたということですね。
高橋さん:はい、そうですね。3年生になると国語や地歴があって、大変になるのはわかっていたのです、 少しでもそれを軽減できるように高校2年生のうちから英語をやっておこうと思いました。
川澄さん:うちも、2年生からはじめないと、間に合わなかったと思います。ただ、最初、私は3年生からでいいんじゃない? と言っていたんですよ(笑)3年生から入ってくる子もいたみたいでしたが、本人は2年生の時に入ってなければ間に合わないと言っていました。2年生の時に、英語の基礎固めをやったことが、合格に繋がったと思います。
桐淵さん:実は息子から一言伝えてほしいとありまして。私のところは3年生から通って、合格しましたが、やっぱり、2年生からやっておいたほうがいいと伝えてほしいと言ってました(笑)時間がギリギリで、他教科に時間が取れなかったらしいですよ。でも、高校2年生から増田塾のカリキュラムで英語をこなしていたら、合格はもっと確実になっていたと思うと伝えて欲しいと言われました。
三島・司会:やはり、高校2年生から英語に取り組む事が大事ということですね。今後も大学生活をご活躍されるとことを願っております。本日はお忙しいところありがとうございました。
<増田塾参加者>